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​協働農園を通じて新たな農の在り方を実践
ここでは、協働農園プロジェクトを始めた背景を紹介します。

​富士見町における農業の現状

富士見町では年収300万円以下の小規模農家が大半です。
また、遊休農地は東京ディズニーランド6個分もあるのです。

​一方で、農家の高齢化が進み担い手の
半数以上が60代以上になっています。そして80代、90代の方も畑で活躍されています。

 そのような中、農地を持ちながらサラリーマンをしている方、後継者のいない農家などでは、大規模に農業を行う農家や農業法人に農地を貸しておられます。
 鳥獣害が出る畑、小規模で車や機械が入らない場所、石が多い場所、水はけがよくない場所など効率的な農業を行う観点からの条件不利地が遊休化しています。
 でもこのような農地も、雄大な景色を望める素晴らしい場所が多く、小さな農による農的ライフスタイルの実践可能性はあるのではと思っています。

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富士見町の里山・農地で起こっていること

 富士見町の多くの農家では、農業収入が決して多くなく、気候変動もある中、農業収入は不安定です(早川家も本当に大変でした)。

 多くの農家では、高齢化し、また若い方はサラリーマンになり、または東京など都会にでて、農魚の後継者がいなくなっています。

 その結果として、農業の担い手は減少しています。

 そのような中、専業で農業をする一部の人へ管理を委託がすすんでいます。

 一方で、農地を引き受けている農家が高齢化などにより農業をやめると、多くの農地の耕作・管理することができなくなる可能性があります。

 このような中、農地、里山を維持・管理続けることが困難になっている方も増えています。

 そこで、環境保全のためになり、土地の賃貸・売買でお金を得ることができるならと、メガソーラー事業者へ土地を手放す方がでてきています。

 一方で、農地転用や森林を伐採しての太陽光発電の設置については、環境保全や景観保全等の観点から反対の声もあがっています。

​”農”へのニーズ

そのような中、富士見町などの八ヶ岳山麓では、農業、農的なライフスタイルをやってみたい非農家や移住者、若者が増えています。

野菜づくりや有機農法について学びたい、交流したいとの声も聞くようになりました。

 一方で、農家でなければ、農地を取得する、農地を借りることは容易ではありません。

”農”に関心があっても、初心者の方がいきなり広い農地を借りて、耕すことには抵抗があるのも事実です。

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これまでの我が家での20年間の農業経験

・私の夫、秀策は1995年ころから有機農業を実践しています。

 新規就農だった夫は手探りの中で有機農法での苗づくり・稲作を実践していましたが、最初の数年は失敗の連続でした。

 そのような中、販売農家としての「有機農業」を目指していた夫の農業への志は、「有機農による自給的ライフスタイル」を実践することに変わっていきました。

​ 二人の夢を実現しながら、自立した生活をしていく方策を考えた結果、夫婦二人で半農半X的な暮らしを実践することになりました。すなわち、恵理が外で働き、経済的な収入を得ながら、秀策が富士見で自給自足を実践する暮らしです。

 別荘地区で暮らす方を中心で構成される富士見高原の自然と文化愛好会(SNAC)の方たちとの出会いました。

 田んぼづくりに関心を持っていただき、SNACの田んぼクラブのメンバーと試行錯誤しながら、協働による稲作が始まりました。

 様々な協働の手法を試行した結果、耕作できない田んぼを早川家が賃貸し、SNACのメンバーとともに田んぼづくりを行う手法です。機械が必要な作業は、夫が請け負い、田植え、草抜き、収穫等の作業は、SNACメンバーが行う形です。

 

 SNACのメンバーにとっては、田んぼ作業を楽しみながら有機の美味しいお米が収穫できる。早川家にとっては、機械作業の受託による一定収入を得ながら、水田耕作が継続できるものでした。
 この田んぼクラブは、15年以上たった今でも継続しています。

Empower
Growth

秀策(夫)の父親の高齢化→農業ができない
→デイサービスへ

 

 ディサービスでトウモロコシづくりを提案

 夫の父親が使っていた畑の一部でトウモロコシを育てる“かがやき畑”誕生

 (2021年度~)

・かがやき畑で地域ボランティアも参加してトウモロコシづくりが始まる
・私がボランティアとしてかがやき畑に参加。畑づくりに関心のある移住者の方との出会い

・畑の一部を移住者の方に使ってもらう。

・その移住者の方と兼ねてからお世話になっていた有機農家の友人に声をかけて、協働農園を共に構想する

Welcome

地域の課題と自らの実践や想い、そして、一緒に行動できる仲間との出会い、つながりが生まれ、

​協働農園を構想し、まずは小さく自らやってみることからスタート

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