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協働農園を通じて新たな農の在り方を実践
ここでは、協働農園プロジェクトを始めた背景を紹介します。
富士見町における農業の現状
富士見町では年収300万円以下の小規模農家が大半です。
また、遊休農地は東京ディズニーランド6個分もあるのです。
一方で、農家の高齢化が進み担い手の半数以上が60代以上になっています。そして80代、90代の方も畑で活躍されています。
そのような中、農地を持ちながらサラリーマンをしている方、後継者のいない農家などでは、大規模に農業を行う農家や農業法人に農地を貸しておられます。
鳥獣害が出る畑、小規模で車や機械が入らない場所、石が多い場所、水はけがよくない場所など効率的な農業を行う観点からの条件不利地が遊休化しています。
でもこのような農地も、雄大な景色を望める素晴らしい場所が多く、小さな農による農的ライフスタイルの実践可能性はあるのではと思っています。




