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SDGsが生まれるまで

SDGSの出発点は、1972年にローマクラブが提言した「成長の限界」への気づき。その後ブルントラントレポートで環境と開発を統合する概念として「持続可能な開発」が打ち出されました

その後1992年の地球サミットで持続可能な開発に関する行動の基本原則「リオ宣言」が採択されました
 

その後、途上国での貧困や教育格差などの社会的課題を解決していくための21世紀の国際社会目標として、2000年国連ミレニアムサミットで「ミレニアム開発目標MDGS」が採択されました。​

MDGSが主に途上国に対する目標でしたが、先進国も含むすべての国の目標として「誰一人取り残さない」世界の実現を目指して2030年までに達成すべき持続可能な開発目標、SDGSが誕生しました

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Empower
Growth

​これは、SDGsのウエディングケーキと呼ばれるもので、スウェーデン出身のヨハン・ロックストローム博士が考案しました。
 

SDGsのウエディングケーキは、SDGsの目標のそれぞれの関係性を整理したものであります。


つまり、私たちの経済活動(経済圏)や社会活動(社会圏)を支えるためには、自然環境(生物圏)を保全していくことの必要性を示しています。

​SDGsは、それぞれの目標を追求するだけでなく、環境、経済、社会に関する目標を統合的に実現し、誰も取り残さない社会を作っていくことを目指すものです。

WELCOME

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