中島えりの政策 

~3つの種まきと土づくり~

希望の種

希望の種

子どもと若者が真ん中のまちづくり、夢が実現できる町へ

  1. こどもの学びの充実のための小学校3校継続の方向性を具体化

  2. 出産費ゼロ支援、子どもの学びへの奨学金制度、公園の充実

  3. 出産から20歳までのライフステージを通じた子ども・若者支援センター、支援制度

  4. ”学びの郷”づくり ~町民が先生、住民のスキルアップと地域力向上へ~

  5. みんなの夢」実現プロジェクト(夢づくり会議、夢実現コンテスト、資金的支援へ)

① こどもの学びの充実のための小学校3校継続の方向性を具体化

私は2人の子どもを富士見町で育ててきました。こどもは地域の宝であり、子育て、そして地域ぐるみで子どもの成長を応援していくことは、同時に大人を成長させ、地域を活性化する素晴らしいプロセスです。

 

現在、富士見町では、

 

  • 今後子どもの数が減少していくこと

  • 公共施設管理コストを軽減させていくこと

の観点から3つある小学校を1つに統合することを一案として検討がなされています。

 

子ども支援は「コスト」ではなく将来に向けての「投資」であります。

みんなちがって、みんないい、子供たちの好きを伸ばす、子どもたちの生きる力を伸ばすためにどのような教育環境を持つのがいいのか。公共施設のコストからではなく「子どものあるべき学びの在り方」から検討を始めるべきであります。

また、小学校は子どもだけの居場所ではありません。地域の大人の居場所、拠点として活用することも可能です。

 

もし空き教室ができれば、地域の大人のコーワーキングオフィスにする、このコーワーキングオフィスにいる大人が、子供たちの先生役を担うこともあってもいい。学校のより良い学びのためにコーワキングオフィスにいる人たちの技術や知恵を使うことも可能。

例えば、通常の授業はそれぞれの学校で、プールや体育館など大きなハード施設は1か所にまとめて、3校の子どもたちが一緒に学ぶ、そんな柔軟な学びもできてもよい。

 

3校あれば、自然の中で自然体験を重視する学校、スポーツやアートなど子供の特技を伸ばす学校、進学など勉学を熱心に行う学校など、特色を持たせるのもあるかもしれない。

 

様々な住民のみなさんのアイデアで、地域の学びの核である学校、子供たちがワクワクする学校、地域をより魅力的にする学校の在り方を考えていきたいと思います

② 出産費ゼロ支援、子どもの学びへの奨学金制度、公園の充実
③ 出産から20歳までのライフステージを通じた子ども・若者支援センター、支援制度

 

富士見町の合計特殊出生率(15歳から49歳までの女性の年齢別出生率の合計)は 1.52 。

これまで長野県平均よりも高かったのに、近年は長野県平均よりも低い数値に。

さらに、富士見町昨年の出生数が73人で前年比10%減、今年に入ってからは町で生まれた子どもの数が、
たった1人の月もあるなど非常に危惧される状況です。

 

同じ人口規模の南箕輪村では積極的な子育て支援策の結果、出生率1.78人。子育て支援策を充実することにより出生率は上げられるのです!

富士見町 1.52

長野県  1.57

南箕輪村 1.78

例えば、子育て支援で有名な南箕輪村(人口約15000人)は人口が増え続けています!

南箕輪村のHPには、妊娠・出産~乳幼児期、未就学園児期、義務教育期、高校大学期とライフステージ毎に補助金、決め細やかなサポート制度、利用できる施設、サークル等について様々な子育て支援策が充実しています。

妊娠・出産~乳幼児期|南箕輪村 移住定住促進サイト (minamiminowa.net)

一方、富士見町のHPの「子育て」の欄がありますが、各課ごとの施策の簡単な紹介にとどまり、若い移住希望者に対するアピール力もありません。子育て支援 - 富士見町公式ホームページ (fujimi.lg.jp)

移住者支援のHPにおいても町の子育て支援策がわかりやすく発信されているわけではありません。

検索結果 | ウツリスム 長野県富士見町にくらす (u-town-fujimi.jp)

そこで、新型コロナウイルスの感染が広がる中、若い人たちの雇用や子育てへの不安が高まっている状況下、出産に要する費用をゼロにし、安心して出産ができる環境を整えることが重要です。

 

また、出産、未就園児、保育・幼稚園児、小学校、中学校さらには高校、20歳まで子育てにおける各ステージ毎のきめ細やかな支援を行うことが必要です。

 

近年は、発達障害を持つ子供たちが増えていること、一人親世帯も増え、その一人親がダブルワークなどにより子育てに十分携われないといった子どもの貧困が深刻化しています。(新型コロナウイルスの影響でさらに深刻化している)

 

子ども及び親を含めた家庭丸ごとをきめ細やかに支援できる体制を社会福祉協議会、町内の子育て支援団体、民生・児童委員等とネットワーク、連携を図りながら、早急に構築していくことが求められています。

支援にあたっては、子育ての各ステージ毎の

 

  • 金銭的な支援(子育てに要する費用の削減)

  • 親に対する子育てへのサポート

  • 子供一人ひとりの育ちにあわせた、育ち、学びの支援、特に自己肯定感を高め、生きる力を育む学び支援

  • 地域における多様な子どもの居場所づくり(民間の居場所づくりへの財政的、人的な支援を含む)地域ぐるみでの親と子供をサポートする体制

  • 親の就労支援

などをきめ細やかに行っていくことが重要です。

 

特に、低所得家庭では、子どもが望む学びを、経済的な理由であきらめざる得ない実情があります。子どもが自らの好きなことを伸ばし、学ぶことができるよう奨学金を作ることも有効です。

また、子育て世代からは、特に安全、安心に子どもたちが遊べる「公園」が欲しいとの声を数多く伺いました。

富士見町には森や農地がたくさんありますが、子供たちや親が一緒に出掛けて、安心して遊べる公園が非常に少ない状況です。私も原村や小淵沢まで子どもを連れて出かけることが多くありました。

 

富士見ならではの自然を生かした、そして安全で子どもが 楽しめる野外の居場所としての「公園」を充実していく必要があります。

④ ”学びの郷”づくり ~町民が先生、住民のスキルアップと地域力向上へ~

富士見町には素晴らしい文化や歴史を持つ町です。富士見町の住民の中には、地域の歴史に詳しい方、絵、俳句、農業、食、習字といった文化的技術、またインターネットやIT技術といった最新の技術や知恵に詳しい方がたくさんおられます。このような住民の皆さんが持っている様々な知恵、経験、技術を地域の中で共有、交流し、自治力を高めていくことが、地域づくりのために非常に重要です。

そこで、富士見町に住む、おじいちゃん、おばあちゃんの昔からの生活の知恵、経験、若い人たちが持つ新しい技術や経験、地域の住民のみなさんが先生となって、興味のある住民のみなさんが生徒になり、富士見町の住民の知恵や技術を後世に引き継いでいく、学びの郷を作っていきたいと考えています。

 

学びの郷づくりの参考になる取り組みとしては、全国広がりつつある、熱中小学校の動きです。

熱中小学校は、山形県高畠町時沢小学校(廃校)で、熱中小学校の取組は始まりました。

大人のための熱中小学校は、6学年を3年で卒業します。現在、10代から80代までの男女、様々な職業 地域の生徒が集い、学び、交流し、新たな地方発の価値創造活動を展開しています。

授業や部活動で学んだスキルと、先生方の手助けで、新たな事業展開に向け、本格的に起業する事例も。 これからさらに、「熱中人」による熱い創発活動が、全国そして世界へと広がっています。

⑤ 「みんなの夢」実現プロジェクト(夢づくり会議、夢実現コンテスト、資金的支援へ)

みなさんの夢を形にし、夢を実現するための「夢づくり会議」、夢の具体化を町ぐるみで応援するための

「夢実現コンテスト」を行います。そして資金的、技術的、人的な支援を行い、夢実現を具体化する そんな富士見町を実現しませんか?

みなさんはどのような夢をもたれていますか?子どもだけでなく、大人も高齢者もみんな、こんな町になったらいいな、こんなことしてみたいな、このような夢を持ち、実現することができる富士見町になるといいですね。

  • 特に女性は、結婚、子育てを経る中で、自分の夢をあきらめ、子育てや家事にいそしんでいる人も多いのではないかと想像しています。私の周りには子どもの夢を応援するお母さんがたくさんいます。一方で、もしも、そのために、お母さんが自分の夢をあきらめていたとすると、それは子どもにとっても嬉しいことではないはず。

  • 小さな町の富士見町だからこそできる可能性のある、みんなが夢を持って、夢を実現することのできる富士見町にしていけるといいですね。

私が町を歩く中で、町の課題として

お年寄り:
移動や買い物ができなくなる不安、一人暮らしの不安若者に帰って来てほしい。農地や山林が今後どうなっているのか

 

若者・子育て世代:
公園が欲しい、さまざまな居場所が欲しい、買い物ができる楽しい場所が欲しい

との声がありました。一方で、

  • おばあちゃんから、「落合小学校をみんなで共同で住める助け合いのアパートにしたい」

  • 障害者支援の活動をされている方から、「障害者とその家族が共同ですめる住宅を作りたい」

  • 若者から、「富士見らしい買い物ができるモールを作りたい」

  • 若者から、「今の事業をさらに展開して観光ファームを作りたい」

  • 工業経営者から「テクノ街道沿いに新たな工場と工場間で協働できる拠点を作りたい」

 

との声がありました。

課題の声と同時にこれらの課題を解決するための夢を持っている人たちがいることがわかりました。

このような夢を夢に終わらせずに、夢を具現化するための人々、資源・知恵・資金を組み合わせる協働の町を実現させたいですね。

​みんなの夢実現のために富士見町でも取り組める可能性のある事例を紹介します。